中国、ふたたび
梅雨が始まらないうちから、既に夏バテな翠です
久々の更新。。。中国の旅が途中のままって言っても、とっくに帰って来ているのですが(笑)
では、つづきを
寝ぼけたままパッキングを済ませ、マカオのフェリーターミナルへ
とは言いつつ、対岸にはこれから戻る中国がはっきり見えております
「ありがとう、マカオ」と背中に哀愁を漂わせフェリーに乗り込みます
フェリーで珠海を渡ること約10分
密売でもあるのでしょうか、警察の船もたくさん停泊しております
そしてここでも入国審査を通過し、無事中国に戻ってきました
こういう場合、出入国ではなく、出入境って言うんですね
なるぼど、なるほど
ここからはバスに乗り込み、ひたすら高速を飛ばします
眠れず、外を見てみる。。。
眠れず、外を眺めてみる(。。。同じことじゃないか。。。)
あっ、バナナ畑!食べたい。。。
水も緑も豊かでのどかな風景の中、外を見つめてみる。。。
山を越え谷を越え
やっとこさ、目的地「自力村」に到着
牛に乗った子供が行先を指さしてくれます。。。その牛には乗せてくれないのですか、坊や。。。
仕方なく先を行くと、案内所?休憩所?お手洗い?すべてを賄える場所が現われました
門が見えてきました、もーん
この先もてくてく歩かなくてはなりません
緑は人を癒すものです、肉体の疲れは取れませんが。。。
でも歩くのです
ひたすら
すると、建物が現れてきました
これが2007年6月28日世界遺産「開平望楼と村落」に指定された自力村
ちょっと要塞のような建物がいくつも建てられています 階段は狭いのですが、中にも入れます
時代を感じさせる時間が流れる場所だなぁと思いました
見えない人が見えるような。。。いえいえ、今も人が住んでいるんですよ!
風が吹き抜けるとそれなりに居られますが
風の通り道を確保しておかないと、かなり汗が滴りだします
こうして私の中国⇒香港⇒マカオ⇒中国の旅は日本に戻って終了となりましたとさ
大変、じりじりと太陽に焼かれてましたが、食べ物が美味しい!
毎日中華でも飽きません!!とは間違っても言えませんが、大満足
古いものと新しいものが共存し、目まぐるしく変わっていく中国
この先10年、中国は一気に発展して世界に大きな影響を与えるでしょう
とても楽しみです
慌ただしく、終わりを迎えてしまいましたが
次回からは「トルコ旅行記」が始まります
では、またね
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